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2020年6月10日

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観光都市ドバイ!新型コロナウイルスの感染拡大を受け、今と今後は如何に?!

世界160ヵ国以上からヒト、モノが集まり、行き交う、魅惑の観光都市ドバイ。

過去、当社でも数々の話題を取り上げて参りましたが、昨今の新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受け、たくさんの人で賑わっていた観光名所は閉鎖を余儀なくされています。

 

 

ドバイは自粛体制を強め、3月中旬から入国規制を設ける国を設定し、自国民であっても海外から帰国をした者に関しては、徹底した検疫期間を設け、違反した者には罰金、懲役を敷いたりと国民に強く訴えていました。

その後、3月24日以降は完全なロックダウン状態を取り、新たなビザの発行を中止、観光業の主軸を担っていたエミレーツ航空、エティハド航空のUAE二大航空キャリアが全運航便を中止する対策が取られています。

 

昨年のドバイ観光局からの統計データでは、約1,670万人の観光客がドバイに訪れており、特に今年は秋に開催を予定していたドバイ万博を控えていたことから、観光業を担う企業にとって、重要な年とされていました。

 

現在は、今年のラマダン(断食)月の開始と共に、厳戒態勢にあった自粛規制を緩和し、モールやスーパー、レストランなども営業を再開しています。

 

参考記事:【イスラム教の聖なる月ラマダン!!新型コロナウイルスの世界的な感染拡大による影響は?!】

https://www.global-p.com/archives/6989

 

このような状況を受け、ドバイ観光局は4月28日に観光業を7月には再開させる意向を示しました。ただ、こればかりは世界的な感染拡大状況、沈静化がどれほどまで進むかが重要視されており、場合によっては再開目途が9月となる見解を発表しています。

 

再開しても、この不況を巻き返すように料金も高めになるのでは?と思われがちですが、現状の観光業態の企業に対しては、ドバイ政府が支援を行っており、手数料の50%カットや一部支払免除といった施策を取ることで、負担を軽減させる動きがあります。

ヒト、モノの中継地点を担っているドバイ。いつもの活気が戻ってくる日は、そう遠くないのかもしれません。

 

当社は、ドバイ現地に駐在事務所、兼常設のショールームを設け、現地に精通した営業マンを置いて活動をしております。ドバイは、今後急成長していく中近東・アフリカの中継地点であり、多くのヒト、モノが行き交うからこそ、他の国や都市よりもビジネスチャンスが多く転がっており、早い段階で市場シェアを勝ち取っていくことで、先行利益が得られます。

海外展開を目指す経営者様、企業様には必見の場所です。

 

現地のことを知りたい、中東が気になるという方、当社では情報を詰め込んだビジネス視察を実施しております。ご興味、ご関心のある方は、お気軽に当社へお問い合わせください。

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