ドバイを中心とした海外進出ができる。3000社以上の支援経験

虫眼鏡 検索窓

×

TOP >  アラブ首長国連邦(UAE):電子タバコ、ぺイプ、特定のソフトドリンクに新しい税を導入
TOP >  ドバイビジネス >  アラブ首長国連邦(UAE):電子タバコ、ぺイプ、特定のソフトドリンクに新しい税を導入

ドバイビジネス

記事カテゴリ

記事を絞る

目的から探す

海外販路開拓についての
お問合せ・無料相談

ドバイビジネス最新記事

記事閲覧ランキング

直近1週間直近1ヶ月

2019年10月11日

ドバイビジネス

アラブ首長国連邦(UAE):電子タバコ、ぺイプ、特定のソフトドリンクに新しい税を導入

UAE内閣は、電子タバコ、ベイプ、特定の清涼飲料に物品税を導入する計画を発表しました。

2020年1月から、電子タバコのデバイスとそれに使用される液体には100%の税金が課せられ、砂糖や甘味料を加えたソフトドリンクには50%の税金が課せられます。

 

来年から、電子タバコ類は今の2倍の価格となり、砂糖、その他の甘味料を加えた製品(液体、濃縮物、粉末、抽出物を含んだ飲料となる製品)類は今の1.5倍の価格となります。

※炭酸水は除く。

 

 

UAE政府は、物品税課税対象製品のリストを拡大する決定に関して「公衆衛生を強化し、不健康な商品の消費を削減する」ための努力であるとツイートしています。

 

影響を受ける製品の最終的なリストはまだ発表されていません。

正式な導入発表と確定内容は今年2019年12月を予定していますので発表はもう少し先ですかね。

 

物品税の導入は、今回が二回目となります。

以前当社で取り上げた通り、UAEの物品税は2017年10月1日に初めて施行され、タバコとエネルギー飲料には100%、炭酸飲料(炭酸水を除く)には50%の物品税が導入されています。

参考記事:https://www.global-p.com/archives/5348

 

今回、追加課税となる炭酸飲料類は、ビジネス上でも大きく影響が出ると予測されます。

以前は炭酸飲料に絞られていましたが、今回はすべての飲料商品において砂糖やその他の甘味料等を含んだものとなる為、飲みやすいよう甘くした抹茶粉末やミルクと砂糖が一緒に入ったインスタントコーヒーや紅茶などのスティックも対象になると考えられています。

 

当社では、ドバイに拠点を持ち、アラブ首長国連邦(UAE)における現地のリアルタイムな情報を追っています。海外展開を目指す上で、現地での競合調査や市場の動き、経済/政治に関する情報を把握することで幾分か進出もしやすくなる為、情報のリソースを掴むことが重要なポイントとなります。

当社では、通算350組以上のビジネスツアーを実施している。現地の情報や競合他社商品、現地企業との商談など、海外展開に関心のある方はこちらまで。

 

参考資料:https://whatson.ae/dubai/2019/08/uae-to-introduce-new-tax-on-e-cigarettes-vapes-and-certain-soft-drinks/?fbclid=IwAR0kOkMCAYJRjhTdSTFe3bqGh3-2hQlv6ACrT3w20jEO4KBG1O8A29QKWFI

 

この記事が気に入ったら「いいね!」をお願いします!

当社の海外進出支援サービスに興味をお持ちの方は
まずはご相談を。

お問合せ・無料相談
はこちらから

定期的に海外ビジネス情報を配信。グローバルパートナーズ・メルマガ無料会員の【特典】

現地駐在員だからわかる情報も豊富に盛り込まれております。
「海外進出を考えている方」や「まだ考えていない方」もまずは登録しましょう。

  • 海外バイヤー
    引合情報

  • 最新海外
    ビジネス情報

  • 現地業種別
    市場レポート

  • 海外進出
    事例

  • 主催セミナー
    無料案内

≫無料メルマガ登録はこちら≪
無料相談・お問合せ ×