先日、Mall of the Emiratesに入っているドラッグストア・健康食品店に市場調査に行って参りました。

 

ドバイ現地の雰囲気を知っていただくためにも、今回はDubai現地での市場調査の様子をレポートしていきます。

 

今回の市場調査の目的としては、ヘアケア商品や、健康食品関連がどのようなものがあり、どのようなパッケージでいくらで売られているかを調査するといったものです。

 

 

店名などの情報は伏せさせていただきますが、今回調査したドラッグストアにはフィリピン人のスタッフが常にたくさんいて、すぐに「何かご入用ですか？」と声をかけてきます。

ちなみに、ドバイの店舗ではフィリピン人のスタッフはよく見かけます。ドバイでの店舗展開を考えている場合はフィリピン人のスタッフ雇用を考えることになると思います。

 

店員から話しかけられた時には「ドバイに来て髪の傷みに悩んでいる（又は紫外線が強いので、よいスキンケア商品を探している、等）」といった形で売れ筋商品や、商品特長を聞きだしたりします。

 

 

フィリピン人スタッフはとても知識豊富な人が多く、かなり詳しく教えてもらうことができます。

「この商品は毎日何個くらい売れているの？」といった（一般客が普通聞かないであろう）質問もさりげなく聞いて教えてもらったりなどしています。

 

 

バイヤーさんから商品情報を引き出すこともとても重要ですが、合わせてこうした市場調査はより生々しい情報が入手できるので欠かせない活動です。

 

 

ちなみに、昼過ぎに、一番上の階のレストラン街に行ったところ、

台湾料理の有名なお店、鼎泰豐 （ディンタイフォン）は相変わらず混んでいました。

（ドバイへお越しの際は、寄ってみるといいかもしれないです）

 

 

隣のお店はガラガラですが、鼎泰豐は平日の昼過ぎでも行列待ち。 同じ好立地でもものすごく混んでいるお店、いつもガラガラのお店、明確に分かれますね。

どのようにしてローカルのお客様に選んでいただく商品・サービスを提供できるビジネスをすべきか、商売としてもいろいろ考えさせられます。

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