12月2日はUAEが誕生した日

ドバイはアラブ首長国連邦（UAE）の7つある首長国のひとつです。

このUAEができたのは、今から45年前の1971年12月2日。6つの首長国（アブダビ、ドバイ、シャルジャ、アジュマン、ウムアルカイワイン、フジャイラ）により連邦国家が生まれ、翌年の同日に、ラアスルハイマが合流し、現在の7つの首長国によるUAEになりました。

毎年、盛大なイベントを行っていますが、その様子が近年では日本のメディアでも取り上げられるようになってきました。

 

 

前日から祝賀ムード

昨年も連邦結成記念日の前日12月1日には、ドバイ政府でも公式なイベントを開催しました。ハムダーン皇太子をはじめ多くの王族、政府の関係者、そして世界各国の外交団などが出席されました。UAEの歴史と文化を体験できたり、連邦結成当時（1971年）の建国の父ザイード元大統領の肉声が大型スクリーンから流れたり、国歌斉唱、と愛国心にあふれていました。

また、公共機関の他、多くの会社でも連邦結成記念日とその前後は休日になります。（当社の現地事務所でも、12/1～12/3は休業）

 

 

日本の建国の歴史は世界一

ちなみに、日本の建国は世界でも最も古いと言われています。

※紀元前660年（旧暦の1月1日）、神武天皇が即位したとされる日：現在では2月11日

ドバイ（UAE）にならい、建国を記念する日には、祖国を敬いたいと思います。

 

 

 

ココがポイント！

ドバイの歴史はまだ浅いですが、王様を中心とし、国民が国を愛していることがすごく伝わってきます。そして、王様が掲げた「国が目指すビジョン」が明確で、皆がそれを理解しています。

「貿易」そして「観光」この2つを軸に、今後も更なる発展をとげてゆくのだと思います。

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