日本製品のショールームをドバイにオープン

2013年11月、中東ではじめてとなる国際博覧会（EXPO）が開催されることが発表されました。開催は2020年10月20日からの半年間を予定しています。（そう、2020年東京オリンピックと同じ年なんです）

弊社では、2012年頃から社員をドバイに派遣して市場調査を行っておりましたが、万博発表を機に、ドバイを拠点とする本格的な準備をすすめてまいりました。

 

そして2015年1月、日本企業のショールーム『JAPAN TRADE CENTRE』（以下JTC）をドバイにオープンしたのです。この場所は2020年万博の会場となるエリアでもあり、世界最大規模となる予定のアルマクトゥーム国際空港のすぐそば、将来的にドバイの物流における空の玄関口となるエリアに位置しています。

 

 

日本企業と取引したい、日本製品を扱いたい

ドバイでは多くの日本製の自動車が走っている光景を見かけますが、その反面、ドバイ市場に出回っている日本製品を見かける機会はまだ少ないのが現状です。

しかし、現地のバイヤーと商談を重ねる中で日本製品を扱いたいという要望は多くありました。そこで、現地企業に対して、DMやテレアポを行い、そのなかで日本企業と取引したい企業をJTCへ招待したのです。

当商談イベントも回数を重ねるごとに現地の知名度を上げ、最近では毎月100社以上のバイヤーにご来場いただいております。その中には五つ星有名ホテルのマネージャーや、王族、財閥関係の会社の方などもおみえになります。

 

 

『JAPANEXTION（ジャパネクション）』

この商談会を『JAPANEXTION』と名付けました。

JAPAN／NEXT／EXHIBITION／CONNECTIONこの4つの言葉を組み合わせた造語です。

 

新しい日本とつながる展示会。この名のとおり、世界から集まるバイヤーたちに品質のよい日本製品を紹介し、ドバイ、ひいてはMENASA（Middle East【中東】、North Africa【北アフリカ】、South Asia【南アジア】を含む地域の総称）における約40億人の市場へつながるべく活動しております。

 

ここがポイント！

なにが売れるかは、現地のニーズを知りつくした、バイヤーとの商談の中で気づきを得ることが多いです。

「JAPANEXTION」では、商品を直接みて、触れて、体感したりと、商品の魅力をバイヤーに感じてもらうことができる絶好の機会となっております。

招待制商談イベント「JAPANEXTION」への参加をご希望の企業様は、弊社までぜひお問い合わせくださいませ。

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