暑い砂漠の街ドバイ、動物といえばラクダくらいというイメージをされる方もいるのではないでしょうか。しかしながら、ドバイでもペットとして猫や犬、鳥など様々な動物が飼われています。

 

 

Birds and Pets Marketは、2万平方メートルの広大な敷地をもつマーケットで、4棟に分けられた建物には20以上のペットショップが入っています。

 

中国製商品の集まるドラゴンマートの近く、郊外ともいえるアルワルサン地区にあるので、訪れるには車での移動が必須になりますが、ローカルのアラブ人も外国人も足を運びます。鳥や猫、犬はもちろんのこと、チンチラや巨大な白蛇、プレーリードッグなどの珍しい種類の動物を買うことができます。中には、ニワトリを丸呑みするような巨大トカゲや、数種類のタランチュラなどもいます。

 

同マーケットにはペットショップ以外にも、様々なサービスが用意されています。

ペットホテル、トリミングサロン、ドッグラン、動物病院など、ペットをこれから飼う人にも、すでに飼っている人にも利用してもらえる場所になっています。ペット用品も充実しており、1店舗だけでなく複数の店舗が混在しているため、たくさんの商品から選んで買えるのも嬉しいところです。

 

 

ドバイの賃貸アパートメントはペットを許可しているところがほとんどで、大きな庭付きのヴィラ(戸建住宅)に住むローカルの中には犬猫など数十頭のペットを飼っているなんていうこともあります。最近では、日本と同じように猫カフェも流行っているなど、ペット市場にも注目が集まります。

 

 

ここがポイント！

ペット向けのサービス、洋服やおもちゃなどのペット用品などは、まだまだ日本企業の進出は少ないと感じています。

ドバイに住むペット愛好家を満足させる提案ができるのではないでしょうか。

この記事が気に入ったら「いいね！」をお願いします！