ドバイと聞いて高級車が多くは知っているイメージ

日本でもたまに見られるようにドバイでも、しばしば放置されている車両が見ることができます。

ですが、ドバイの放置車両は日本とは一味違います。

放置されている車両と聞いたとき、ボロボロな車両が放置されているさまを想像しそうなものですが、なんとドバイの放置車両には、いわゆる高級車（スーパーカー）が混じっていることがあるのです。

何千万円もするような高級車を放置する車の所有者は何を考えているのかは測りかねますが、筆者としてはその放置車両のその後が気になったので調べてみました。

 

 

ドバイの放置車両のその後

ドバイの放置車両については、

放置されているドバイ警察が発見した場合、15日以内に撤去するように求めるレターを車に貼り付けます。

15日以内に所有者が現れなかった場合、警察によって没収されてしまいます。

折角の高級車が没収されてしまうのはもったいないですよね。

 

 

その期間の間に所有者が受け取りに来て、罰金を支払えば（この時点で溜まっている罰金すべて）、車両は所有者に戻るのですが、 多くの場合、違反がたまっており、放置して逃げるケースなので、あまり取りに現れることはないそうです。

高級車を乗り捨てるほどの違反金となると、いくらの罰金になるのか想像もつきません。

 

 

 

オークションにも出品されます

概ね1年程度警察に留め置かれた車両は、所有権を放棄したとみなされ、警察が主催するオークションに掛けられます。

 

 

もしあなたがこういう車が欲しい場合は、警察の行うオークション情報を小まめにチェックされるのが良いと思います。

 

2011年にドバイで行われたオークションでは、1億円相当の某高級車が出てくるのではないかと、車ファンの間では期待が高まりましたが、結局オークションには出されませんでした。

その高級車の行方も気になるところですが、さすがに持ち主が現れたのかもしれませんね。

 

 

 

 

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